・資本金:800万円
・組織:
代表取締役 高木 健
専務取締役 高木伸泰
取締役 高木イヨ子
顧問税理士 小嶋会計事務所 小嶋茂一
社員 12名
・主要業務:
自動車部品加工組立
組込ソフトウェア設計
マイコンシステム開発サポート
・タカキ工業の歩み
昭和48年(1973年)に、まちづくり活動の先進地として知られる愛知県の足助町で「高木産業」として創業。自動車部品を旋盤加工する鉄工業を営み、昭和51年(1976年)8月に、鉄骨スレート葺き100坪の工場を新築。球面(ボール状)の旋盤加工を得意とし、自動車のクラッチボールを主に製造。
その後、切削屑の多い旋盤加工はだんだんと屑の出ない鍛造加工に変わって行き、仕事量が少なくなってきたので、重厚長大から軽薄短小へと転換を決意。電子産業分野に進出し、昭和60年(1985年)7月に有限会社タカキ工業設立。地域に密着した経営を歩んできた。
現在は自動車用ウィンドウウォッシャーホースの組み立てを主業務としている。また、後継者のUターンによる入社を機に、第二創業としてFA(ファクトリーオートメーション)機器を中心とした、組み込みソフトウェア開発・設計の請負事業に取り組んでいる。