位置決め制御と多軸同期制御のプログラミング
「多軸同期制御のソフトウェア化」で書いていますが、サーボモータ、ステッピングモータを使った機械の制御は、多くの場合が位置決め制御により行っています。
そのプログラミング言語としては、NCで使用されるGコードをはじめ、独自形式のプログラミング言語や、ポイントテーブル方式などがあります。
▼FANUC Series oi-MODEL Dカタログ(ファナック(株))より
↑Gコード
▼Machine Controller MP940カタログ((株)安川電機)より
↑モーションプログラム(独自形式)
機械式のメカニカルな同期機構は、主軸に同期して複数の従軸が動作する構造になっています。ギア、ディファレンシャルギア、タイミングベルト、クラッチ、カムなどのメカ機構で構成され、同時並列的に動作します。
この、同時並列的に動作する同期機構をソフトウェア化するには、目的位置に順次移動させるような位置決め制御は適しません。
このような制御に適しているのは、主軸、ギア、デファレンシャルギア、クラッチ、カムなどのメカ機構を、そのまま仮想化し、電子主軸、電子ギア、電子デファレンシャルギア、電子クラッチ、電子カム等に置き換えてソフトウェア化する多軸同期制御です。
多軸同期制御(モーション制御)を行うFA(ファクトリーオートメーション)用機器は、各メーカで製品化されており、そのプログラミング言語は、パラメータ設定方式を中心とした独自形式のものになっています。
▼マシンコントローラMP2000シリーズカタログ((株)安川電機)より
▼三菱モーションコントローラQシリーズ-SSCNETIII対応-カタログ(三菱電機(株))より
しかし、コスト、サイズ、製品寿命、機能、性能、製品用途などを総合的に考えると、お客さまの製品にこのようなフルスペックのモーション制御コントローラを組み込むことが最適解とは限りません。
多軸同期.COMでは、このような多軸同期制御の機能を、お客さまの製品に、組み込みソフトウェアとして内蔵するお手伝いをいたします。
もし、コンパクトなシステムに、お客さま独自のノウハウを積み上げながら多軸同期制御のソフトウェア化を進めていきたいとお考えの場合は、是非、多軸同期.COMにご相談ください!
>>サービス:多軸同期システムの開発サポート
>>お問い合わせフォーム




インストールにかなり時間がかかりました。
メリット & デメリット